
Wata Igarashi
ワタ イガラシ
[日]
- Member
- -
- Profile
-
Wata Igarashiは、現代テクノシーンにおいて確固たるサウンド・シグネチャーを築いてきたアーティストである。緻密な構成と緊張感、そしてサイケデリックな色彩が融合し、宇宙的なスケール感を内包したサウンドを生み出している。
彼の音楽には独特の高揚感がある。解き放たれるようなメロディ、精巧にチューニングされた周波数、そしてダンスフロアで際立つクリアな音像。ダンスフロアを核としながらも、その思考の延長線上にあるリスニング向け作品も数多く発表しており、テンポや形式が変わっても、ダイナミクス、音色、空間性への徹底したアプローチは一貫している。
2025年にDekmantelからリリースされたアルバム『My Supernova』では、その姿勢がより明確に結晶化され、推進力、サイケデリア、精緻なサウンドデザインを備えた力強いテクノ作品として高い評価を得た。
The Bunker NY、Semantica、Figure、Fabric、そして自身のレーベルWIPなどから作品を発表し、一貫した美学を保ちながらも、リスニングとダンスフロアの文脈を自在に行き来するカタログを築いている。
東京のエレクトロニック・シーンにルーツを持ち、現在はアムステルダムを拠点に活動。DJおよびライブセットで世界各地をツアーし、インテンスなテクノの現場から、よりリスニング志向の環境まで、幅広い文脈でパフォーマンスを行っている。
一音目から彼の音だとわかるそのサウンドは、空間全体を強く引き込む力を持つ。明晰さと没入感を併せ持つその表現は、Wata Igarashiを現代テクノシーンにおける最も個性的で重要な存在の一人として位置づけている。
- Audio / Video
-
- Links
-